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八丁島の御供納

 

更新日: 2019/11/15

八丁島の御供納

期間:2019/12/14 00:00〜2019/12/15 00:00
カテゴリ:公式イベント

日時:令和元年12月14日(土)15日(日) 見所;15日(日)14:00-15:30

場所:八丁島天満宮 久留米市宮ノ陣町

対象:どなたでもお越しいただけます。

内容:秋の収穫を喜ぶ新嘗祭の行事と、伝統にまつわる人身御供の行事が一緒に行われます。「八丁島の御供納」は、秋の収穫を喜ぶ「新嘗祭」の行事と、「おかねの恩返し(江戸時代)」などの伝説に由来する「人身御供」の行事が一緒になったもといわれています。
土曜日は、御弊作り、女竹切り、ヤカゴ(御供米入れの籠)の準備、しめ縄つくりをします。17:00からは10歳までの男の子によるお潮井汲みのあと、町内を掛け声をかけて歩きます。その後仮眠をとり、0:00からは筑後川での禊ぎを行います。
翌日曜日は、午前中に白装束に着替え、天満宮内で準備をした後、14:30より、天神堀に向かいます
天神掘に到着後、東北の隅にある玉太郎・竜宮姫を祭った石の祠前で祈念の祭典を行い、堀に用意された川舟にヤカゴを船に積み、神職・子ども達が乗り込みます。
神職が祝詞を唱えながら、穏やかに右回りに3回楠の周りを巡り、池巡りが終わりに近づく頃、神職の「エイッ」という掛け声とともに、御供(玄米三升三合)などが池に沈められます。
同時に、対岸から中の島の楠を目がけて矢を放つ、矢放し行事(伝統大蛇殺害)が行われます。
(昭和60年に久留米市無形民俗文化財に指定)

【今年の注目】

・ぜんざいのふるまい有(予定)

主催・お問い合わせ:自治会長宅
TEL0942-34-6291
FAX0942-34-6291