草野校区まちづくり振興会
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概要
人口 | 1,864人 |
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世帯数 | 811世帯 |
高齢化率 | 42.54% |
自治会数 | 11 |
拠点施設 | 草野校区コミュニティセンター 草野町矢作506-1 電話 0942-47-0002 FAX 0942-47-0002 |
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<名所・旧跡・特産物・伝統行事>
草野校区は、久留米市で唯一「伝統的町並保存地域」に指定されている町で、数多くの伝統的家屋や神社、仏閣が現存しています。特に県文化財の「鹿毛邸」をはじめ、「山辺道文化館」、「草野歴史資料館」など中世の面影を残した建造物は訪れる人に感動を与えています。
<名所・旧跡・特産物・伝統行事>
また、地域の特産品である柿をはじめ、久留米つつじ、久留米つばきなど久留米市を代表する緑花木の生産が盛んな地域です。
季節になると発心公園の桜、久留米つばき園の500種の色とりどりのツバキ、そして世界のつばき館には、その名の通り「世界の花」と、癒しを求めて内外から多くの人が訪れ、草野町一帯に賑わいをもたらしています。
中でも古民家に生息する樹齢300年の「正義(まさよし)」は、世界的にも貴重な「久留米つばき」として世界中のつばきファンを魅了しています。
伝統行事の「草野風流」や「若宮八幡宮御神幸祭」のお祭りも受け継がれています。
毎年3月に、久留米市のつばきフェアに合わせ、地域を上げて「草野の歴史とつばきの花めぐり」イベントを開催し、「歴史と文化、花と緑」そして「地域とのふれあい」を堪能できる校区です。
<活動内容>
○NPO法人「元気の里・耳納の恵み」
校区では、まちづくり振興会が母体となって、校区の「賑わいづくり・地域特産物の産業振興」を目的にNPO法人を立ち上げました。世界のつばき館でのイベント、特産物販売など、地域の活性化に向けての取り組みを行っています。
★久留米市世界のつばき館
○「交流」をテーマに活動
草野校区は、市内でも少子高齢化が顕著な校区ですが、大学生と小学生の交流活動「パルキッズ草野」では、老人クラブの方を交えて、小学生に竹とんぼや紙鉄砲の作り方を教えて楽しく遊ぶ「昔あそび教室」や学童保育所児童と高齢者の交流会、留学生を招待しての「歳末ふれあい餅つき」など、「交流」をテーマにみんな元気に活動していますそれぞれの交流活動を通して、子供たちは、高齢者から「知恵」、大学生から「協調」を学び、高齢者は、地域に貢献できる「いきがい」を見つけることで少子高齢化をプラス思考で考えた草野独自の活動をしています。
その他にも高齢者世帯に弁当を届ける「ふれあい宅配」や高齢者のための「いきいきサロン」、青パトを活用した「子ども見守り活動」、自治会長による登下校時の「あいさつ運動」、小学校との合同「にじいろ運動会」など「交流」をもとに「安心・安全・住みよいまちづくり」を目指して校区民を挙げていろいろな活動をしています。
定期的な年行事
時期 | 行事名 | 開催場所 | 概要 |
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4月 | 久留米つつじマーチ | 市内~市東部 | 耳納北鹿を背景に約40kmを歩きます。 |
5月 | 要支援者図上訓練 | コミュニティセンター | 要支援者の避難について図上で訓練を行います |
6月 | 校区防災訓練 | コミュニティセンター | 避難経路の確認から地震体験車の体験まで |
8月 | 発心公園駐車場整備 | 発心公園 | 自治会長のボランティア活動 |
青少協校区民大会 | コミュニティセンター | ||
9月 | つばきの実収穫祭 | 久留米つばき園 | つばき油の原料にします。 |
10月 | にじいろ運動会 | 草野小学校 | 小学校・地域合同 |
校区戦没者慰霊祭 | コミュニティセンター | ||
11月 | 校区文化祭 | 草野小学校体育館 | 練習成果の発表の場です。 |
人権学習会 | コミュニティセンター | 人権について学びます。 | |
12月 | 校区球技大会 | 草野小学校グラウンド | グラウンドゴルフ・モルック |
ふれあい餅つき | コミュニティセンター | 外国人留学生の貴重な体験です。 | |
1月 | 校区成人式 | コミュニティセンター | 漢字一文字で成人の決意を表現します。 |
3月 | 草野の歴史とつばきの花めぐり ・つばきガイドウォーキング ・オープンガーデン |
久留米つばき園 | 約2万人が訪れます。 |